
箕面市立メイプルホールで、9月30日(水)、「身近なホールのクラシック アレクサンドル・タロー ピアノ・リサイタル」が行われます。
アレクサンドル・タローさんは、フランスのピアニストで、バロックから1920年代のパリで流行したキャバレー音楽など多彩な楽曲を演奏されます。
当日は、ドビュッシー(アレクサンドル・タロー編) 交響詩「海」など、12曲が披露される予定です。
箕面市メイプル文化財団の芸術創造セクションマネージャー和田大資さんが、パーソナリティを務めるみのおエフエムの番組「まちのラジオ」で、公演の魅力を紹介しました。
501席の空間で味わう「小さな音」の醍醐味
非常に繊細な音楽を奏でるアレクサンドル・タローさんのピアノ。メイプルホール大ホールの隅々まで音が届きつつも、小さな音、消え入るような弱音の美しさにじっくりと耳を傾けられるのは、この501席というメイプルホールの規模ならではの大きな魅力です。
タローさんは、愛用のヤマハのピアノを使用。前回メイプルホールで演奏された際も、「こんなに鳴るのか!」と驚かされるほどの圧倒的な響きと、空間を自在に操る音の魔法を見せてくれました。今回もどんな響きで魅了してくれるのか、今から期待が高まります。
バロックから近代へ、フランス音楽のフルコース
今回のリサイタルのプログラムは、バロックから近代までのフランス音楽を堪能できる贅沢な内容となっています。そして、コンサートの最後を飾るメイン曲が「ドビュッシー作曲、アレクサンドル・タロー自身によるピアノ編曲版『海』です。本来はオーケストラのための壮大な管弦楽曲であり、多彩な音のパレットで海の情景を描き出したドビュッシーの曲ですが、これをタローさん自身がソロピアノのために編曲しています。楽器の数もダイナミクスも桁違いなオーケストラの曲を、タローさんがいかにピアノ一台で表現し、どのような「海のイメージ」を紡ぎ出すのか、今回のコンサート最大の注目ポイントです。
フランス音楽の粋と、タローさんの繊細かつ大胆なピアノの世界に浸る特別な一日。ぜひメイプルホールで、その極上の響きを体験してください。
公演概要
《身近なホールのクラシック》アレクサンドル・タロー ピアノ・リサイタル
日時:9月30日(水)午後7時開演
会場:箕面市立メイプルホール大ホール
出演:アレクサンドル・タロー(ピアノ)
演目:
クープラン/神秘の防壁
アダン(アンリ・ビュッセル編)/バレエ「ジゼル」より”パ・ド・ドゥ”
グノー/即興曲
ビゼー/夜想曲 ニ長調
マスネ/メロディー op.10-5
メサジェ/バレエ「イゾリーヌ」より”マズルカ”
フォーレ(アレクサンドル・タロー編)/ラシーヌ雅歌 op.11
プーランク/ノクターン第1番
シャブリエ/カプリス
シャブリエ/10の絵画風小品より”憂鬱” “村の踊り” “牧歌” “スケルツォ-ワルツ”
ラヴェル/ソナチネ
ドビュッシー(アレクサンドル・タロー編)/交響詩「海」
入場料:一般3,000円、大学生以下1,000円
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