作品の作者と直接話せる!70周年記念「美協展」に約100人が出展

 箕面文化・交流センター南館で、箕面市制施行70周年と箕面市美術協会創立70周年を記念した「第51回箕面市美術協会会員展(美協展)」(6月28日~7月5日)が開催されました。
 会場には約100人の会員による力作が並んだほか、今回は初の試みとして、作品の横に「この作品の作者は受付にいます」と書かれた短冊を掲示。来場者が作者本人と直接対話し、作品への思いや制作秘話を聞きながら鑑賞できる工夫が取り入れられました。
 絵画・彫塑の部には62点が展示され、迫力ある油彩画や現代アート、花をモチーフにした優しい作品など、多彩な表現が来場者を楽しませました。

 書の部では「一発勝負の気合いで50枚近く書き、納得できないものは全て破棄した」という作品も並び、一瞬の集中力から生まれる筆遣いの迫力が目を引きました。

 写真の部では、大阪駅の70段の階段を上る構図で、市・協会ともに迎えた「70周年」の節目を表現した作品も展示されました。

 工芸の部では、能面や日本人形などが並び、日本人形は鏡の前で自らポーズを研究し、人間らしいしなやかな動きを表現するなど、細部までこだわりが感じられました。
 箕面市美術協会の会長・九後稔さんは「箕面市の歩みとともに70年、切磋琢磨してきた会員たちの情熱と、作品を通じて来場者と対話できるこの特別な記念展で、アートが次の世代へ受け継がれる喜びを実感しています」と話していました。

場所:箕面文化・交流センター南館

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