
明治から平成にかけて使われてきた生活道具を紹介する企画展「くらしの道具展」が、箕面市立郷土資料館で3月1日まで開催されています。
2月10日には、アサンプション国際小学校の3年生が見学に訪れ、普段目にすることのない昔の道具を前に学芸員の解説を聞き、実際に触れる体験学習に取り組みました。特に人気を集めたのは、ダイヤル式の黒電話。受話器を当てる耳に戸惑いながらダイヤルを回し、実際に通話ができると、驚きと喜びの声が上がりました。

また、氷を入れて冷やすしくみの「氷冷蔵庫」では、毎日氷を入れ替える必要があった不便さを知りつつ、電気のない時代の知恵に興味深そうに見入る姿も見られました。

このほか、足踏みミシンやアイロン、自在炬燵、稲作や食の道具、遊び道具なども展示され、先人の工夫や発想に触れることができます。





同館学芸員の金田満帆さんは、新たに寄贈された「長火鉢(関西火鉢)」について、「テーブルと火鉢が一体化していて、便利なものを一つにまとめようとする関西らしい合理的な工夫が反映されています」と話していました。

■箕面市立郷土資料館 企画展「くらしの道具展」
【会期】2025年12月23日(火)~2026年3月1日(日)
【時間】午前10時~午後5時
【休館】月曜日(祝日は開館、翌平日は休館)
【場所】箕面市船場西3-8-22(箕面市役所第二別館2階)
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