自治会の課題と未来を考える「箕面市の自治会を考える会」が総会

 「箕面市の自治会を考える会」の総会が、1月24日、箕面市立総合保健福祉センター分館で開かれました。
 総会は、自治会員の高齢化や役員のなり手不足などの課題を背景に、自治会改革の取り組みを共有し、意見交換を行うことを目的に開催され、自治会役員や経験者、これから自治会をつくりたいと考えている人など、50人以上が参加し、活発な議論が交わされました。
 当日は、400世帯を超える大規模団地で多世代交流バザーを実現させた事例や、共働き世帯が多い新興住宅地での「加入メリット」の伝えかたの難しさなど、現場からの切実な声が次々と共有され、参加者にとって多くの刺激を得る機会となりました。
 議論の中心となったのは、大阪大学名誉教授 土岐博さんが提唱する「自治会クラスター構想」です。これは、地域に住んでいるだけで自治会員となる、義務的な活動を排除した「自治会ユニット」と、防災や交通安全、大規模イベントなどの広域的な課題に有志で取り組む「自治会クラスター」の二層構造とする、画期的な提案です。
「やらされる活動」から「やりたい活動」へとシフトすることで、加入のハードルを下げながら地域の力を最大限に引き出すこのしくみに、参加者からは高い関心が寄せられました。

 自治会長を務めているという参加者は「他の自治会の取り組みを知ることができ、参考になりました。役員の負担軽減のためにも、持ち帰って取り入れていきたいです」などと話していました。

場所:箕面市立総合保健福祉センター分館

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