
箕面船場阪大前駅の改札階にある箕面市立市民ギャラリー「チカノバ」で、1月22日、外国人のためのおにぎりパーティーが行われました。
これは、箕面市国際交流協会が行う多言語相談事業の一環で、日本の食文化を代表するおにぎり作りを通して、地域に暮らす外国人市民のみなさんに、生活情報の提供や交流の場を届けることを目的に開催されました。
企画の背景には、子育て中の外国人市民ならではの切実な悩みが。幼稚園や学校の遠足でしおりに書かれた「おにぎり(Rice Ball)」という言葉に、具体的なイメージが持てず、どう作ればよいか戸惑う声が多く寄せられていたそうです。
同協会の張茜さんは「おにぎり作りという身近な体験を通して、困ったことがあればいつでも多言語で相談できる場所があることを、一人でも多くの人に覚えて帰ってほしい」と話していました。
パーティー当日は、ふりかけや鮭フレーク、梅干しといった定番から、いわしの味噌煮缶などユニークなものまで、多様な具材が用意されました。参加したみなさんは、ラップの上に塩とご飯を乗せ、慣れない手つきで三角形のおにぎりに挑戦していました。

タイ出身のかたは「最初は難しいと思っていたけれど、みんなでワイワイ作る経験はとても新鮮。タイの伝統的な竹筒入りのご飯とは、また違ったおいしさがありますね」と笑顔で話していました。
場所:箕面市立市民ギャラリー「チカノバ」
