
箕面市では、子どもたち自身が好きな本を選び、賞を贈る「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」を実施しています。今年度の授賞式は11月15日、箕面市立メイプルホールで開催され、世界文化社出版の絵本『あいたいな シマエナガ』の著者で自然写真家の山本光一さんも出席しました。山本さんは、子どもたちが主体となって進行した式典に深く感銘を受けたと語っています。

そして、その取り組みの一環として、作家が学校を訪問し、本の楽しさを伝える「オーサービジット」では、山本さんが11月18日、箕面市立萱野北小学校を訪問しました。



オーサービジットで山本さんは、愛らしい姿で人気のシマエナガについて、その魅力や生態を交えながら紹介。シマエナガを命の大切さや環境教育を伝える「最強のツール」と話し、特に「他者を受け入れる」という特性を強調しました。そして、いじめや差別といった問題に向き合う上で「この鳥から、人が学べることを感じ取ってほしい」と子どもたちにメッセージを送りました。
さらに、箕面にもシマエナガと同じ仲間である「エナガ」が生息していることを紹介し、「声を手がかりに、身近な自然の中で探し、かわいがってほしい」とアドバイスしていました。

場所:箕面市立萱野北小学校
