子どもたちと高校生が制作した「黒板アート」が完成!箕面市民展で作品公開へ

 箕面アートフェス2025の一環として開催された「みんなの黒板アートワークショップ」が、10月11日(土曜日)、箕面文化・交流センター南館で最終回を迎えました。
 全5回にわたる講座では、黒板アート甲子園で最優秀賞を受賞した好文学園女子高校の美術部生徒たちが講師となって、市内の小・中・高校生たちが迫力ある黒板アート作品を制作しました。

 参加した小学6年生は「水滴の表現に力を入れました。刷毛で余分な粉を落として少し暗くして、背景を少し透ける感じにしました」と工夫した点を話していました。
 同校美術部の顧問は「生徒たちが率先して子どもたちと交流し、回を重ねるごとに子ども同士のつながりも深まった」と振り返り、生徒たちにとっても、教える経験や技術の生かしかたを学ぶ貴重な機会になったようです。
 

 完成した黒板アート作品は、10月25日(土曜日)~11月2日(日曜日)に開催の「第68回箕面市民展」で展示されます。市民展では、絵画・写真・工芸など多彩な作品が並び、今回制作した黒板アートの魅力も、間近で感じることができます。ぜひ会場で、子どもたちと高校生が力を合わせて描いた「みんなの黒板アート」をご覧ください!

<第68回箕面市民展>
日時…2025年10月25日(土曜日)〜11月2日(日曜日)午前10時~午後5時(最終日は午後3時まで)
場所…箕面文化・交流センター南館
入場無料

場所:箕面文化・交流センター南館

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