
子育て中の親子はもちろん、子育てを終えたかたや絵本が好きなかたなどを対象に定期的に開催されている、おはなしてぶくろの「おはなし会」が、10月1日(水曜日)、箕面市立中央生涯学習センターで開催されました。絵本専門士の榊法子さんと、保育士の中井由紀さんが活動しています。季節の歌を取り入れたわらべうたや手遊び、絵本の読み聞かせなどがあり、参加した親子は、温かいふれあいの時間を楽しみました。


絵本選びについて榊さんは「言葉のリズムや響きが美しいものをお勧めします。その言葉を日常生活に取り入れることが親子の遊びに繋がります」と話していました。また、中井さんは「わらべうたを通したベビーマッサージは、単なるマッサージではなく、心地よいリズムと言葉でお子さんに触れてあげることで、赤ちゃんの脳に働きかけ、言葉の土台を育む大切な役割があります」と紹介しました。
おはなしてぶくろでは、「おはなし会」のほか、「お寺で聴く 昔むかしのお話」と題した絵本の読み聞かせを、西江寺(箕面2丁目)で、毎月定期開催しています。今後のスケジュールはインスタグラムや、広報紙「もみじだより」のオアシス欄にも掲載されています。
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場所:箕面市立中央生涯学習センター
