
箕面市立多文化交流センターにあるコムカフェで、8月23日(土曜日)、日本の伝統的な夏の涼みかた「打ち水」を体験するイベント「~箕面から地球を考える~打ち水大作戦」が開催されました。
これは、コムカフェの元インターン生で、大阪大学大学院人間科学研究科で学ぶ井上和哲さんが企画したもので、環境問題への気付きを目的として行われました。

イベントではまず、打ち水の歴史や、都会が暑くなりやすい理由について学びました。その後、実際にコムカフェのテラスに出て、打ち水を実施。子どもから大人まで、みんなで一斉に水をまきました。
打ち水をする前、日陰の地面の表面温度は35.7度、日向は45.7度でしたが、打ち水後には、日向の地面はなんと10度も下がり35.8度に。日陰も2度下がり、気温も約2度下がるなど、その効果を、みなさん身をもって体験しました。



参加した親子からは「本当に涼しくなるんだね。びっくりした」などと驚きの声がありました。普段マンション暮らしで打ち水をする機会がないという参加者は、子どもたちが楽しそうに水をまく姿を見て、参加してよかったと話していました。
企画をした井上さんは「ただ涼しさを得るだけでなく、打ち水を通して生まれる人との会話や笑顔、そして環境問題への気付きがこのイベントの魅力です」と紹介。「昔の知恵に触れることで、暑さや環境問題について考えるきっかけになれば」と話しました。
「打ち水大作戦」は、9月6日(土曜日)にも開催されます。参加希望者は、箕面市国際交流協会のホームページから申し込むことができます。
☆箕面市国際交流協会のホームページはコチラ
場所:箕面市立多文化交流センター(コムカフェ)
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