「LOCAL JAPAN展」で滝ノ道ゆずるが万博のステージに舞う

大阪・関西万博で、7月28日(月曜日)~31日(木曜日)にかけて「LOCAL JAPAN展」が開催されました(会場:EXPOメッセ『WASSE』

これは、東北から沖縄まで全国43自治体(地域)の市区町村長からなる「万博首長連合」が主催する特別展で、自然、食、伝統文化など地域に溢れる「日本の奥深さ」を五感で楽しみ、味わうことのできる体験型イベントです。

箕面市は、京丹後市、泉大津市、泉南市と共同で「いのち輝く 健康・美・長寿ツーリズム」と題して、各市の魅力を映像でバーチャル体験できるブースを出展しました。正面と左右、天井に映し出される箕面の滝道の新緑の風景は、没入効果が抜群で、「本当に滝道を歩いているみたい」と大好評。紅葉の季節だけでなく、四季を通じて楽しめる箕面の自然に、「次は実際に現地を訪れてみたい」というお客さんもいて、大きなPR効果があったようです。

ステージで催されたさまざまなプログラム、その中で「全国のご当地キャラが大集結!」と題して、各地域のご当地キャラが登場する時間がありました。箕面市PRキャラクター「滝ノ道ゆずる」は、7月30日(水曜日)午前10時30分から、てくてくん(秋田県横手市)、つげさん(貝塚市)、泉南熊寺郎(泉南市)らと共に出演。全国的にも高い知名度を誇る滝ノ道ゆずるに、詰めかけたお客さんもひと際熱い視線を送っていました。

LOCAL JAPAN展では、他にも秋田県横手市の名物「かまくら」が実際の雪を使って再現され、雪ん子のミノをかぶって記念撮影ができたり、富山県の井波彫刻では職人による木彫りの実演があったりと、各地域の持つ文化の魅力がところ狭しと並んでいました。

また、隣接する会場では「大阪ウィーク 地域の魅力発見ツアー 大阪43市町村の見どころ」(7月28日(月曜日)から30日(水曜日))も開催され、こちらも大勢の来場者でにぎわっていました。「みなはれ」「やりなはれ」「たべなはれ」の各ゾーンで、各自治体の特色あふれる体験コーナーや展示、食品の販売があり、箕面市は特産の実生ゆず商品やもみじのてんぷら、世界一の地ビール「箕面ビール」で、箕面の魅力をお客さんに伝えていました。

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