戦後80年。戦時下の暮らしを伝える郷土資料館「戦時生活資料展」

 箕面市立郷土資料館では、9月7日(日曜日)まで、企画展「戦時生活資料展」が開催されています。
太平洋戦争の開戦から終戦までを時系列でたどり、当時の人々の暮らしや戦争のようすを伝える貴重な資料が展示されています。
 「戦争と子どもたち」と題したコーナーでは、当時の国語の教科書や、少年向け雑誌が展示され、いずれも戦時色が強く、子どもたちが将来、兵士になることが当たり前とされていた当時の状況を伝えています。

 また、戦地で亡くなったかたの遺品や遺言状なども展示されており、来館者からは「胸に迫るものがあった」という声が寄せられています。

 学校の課題で戦争について調べているという高校生は「教科書でしか見たことのなかった実物を初めて見て、漠然としか分からなかった戦争の恐ろしさを実感できました」などと展示の感想を話していました。
 同資料館の学芸員は「こうした資料を通して、戦争を経験していない世代にも平和の尊さを伝えていきたい」と話していました。

■郷土資料館企画展「戦時生活資料展」
開催期間…2025年7月25日(金曜日)~9月7日(日曜日)午前10時~午後5時
休館日…毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
入館料…無料

場所:箕面市立郷土資料館(船場西3)

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