夏越の祓えに向けて春日神社で茅の輪作りが行われました

 2025年も半分が過ぎ、6月30日(月曜日)には、箕面市内でも「夏越の大祓」が行われる神社があります。知らず知らずのうちに身に付いた1年の罪や穢れを祓い、無病息災を祈る神事です。
小野原西5丁目の春日神社では、6月21日(土曜日)、境内で茅の輪が作られ、夏越の大祓の準備が整えられました。
 茅の輪に使われるカヤは、当日の朝、能勢で収穫し、境内に運ばれてきました。ていねいに選別をして、大きな茅の輪の土台にくくりつけていきます。作業に参加した氏子のみなさんは、慣れた手つきで、役割分担をしながら茅の輪を作りあげていきました。
 完成後氏子の代表のかたは「毎年喜んで参加しています。みなさんぜひ、茅の輪をくぐりに来ていただきたいです」と話していました。
 完成した茅の輪は、境内の参道に据えられ、7月13日(日曜日)のお昼まで、自由に参拝しくぐることができます。

場所:春日神社(小野原西5)

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