「第60回歯っぴい健康フェスタ2025」が開催されました

 6月7日(土曜日)、東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場)で、「第60回歯っぴい健康フェスタ2025」が開催されました。これは、毎年「歯と口の健康週間」に合わせて、箕面市と箕面市歯科医師会が開催している健康イベントで、今年は60回記念。「歯と口の健康」に関するポスターと川柳・標語コンクールの表彰式や、楽しみながらお口の健康がチェックできるコーナーが設けられました。
 コンクールには、758点の応募があり、73作品が入賞。一人ひとりステージに上がって、表彰を受けました。標語部門で市長賞を受賞した箕面市立中小学校6年生 加藤舜翔さんは「野球が好きなので、野球と歯に関する標語を作りました。市長賞をとれてうれしいです」とコメントしました。
 また、ホール前では、お口の中の細菌の数をチェックするコーナーや、お口のトレーニングができるスマホゲーム体験、歯科技工士さんのお仕事体験、お口のかるた大会、歯科相談コーナーなどが設けられ、多くのみなさんが楽しみながらお口の健康をチェックしていました。
 大人気だったのはスマホゲーム(くちトレ/滑舌検査アプリ PaTaKaRUSH <パタカラッシュ>)体験で、スマホのインカメラで自分の顔が映るように位置を調整し、「パ・タ・カ・ラ」を繰り返しスピーディーに発声し、音声認識機能によって文字変換された文字が対象を破壊していく、いわゆる「破壊ゲー」と呼ばれるシューティングゲームです。
ゲーム開発者の十河基文教授(大阪大学大学院歯学研究科イノベーティブ・デンティストリー推進センター特任教授・招へい教授、大阪大学発ベンチャー株式会社アイキャット代表取締役)は「日本の国を口から健康にしたいという思いで開発しました。ぜひダウンロードして挑戦してほしい」と話していました。(PaTaKaRUSHは、6月22日に大阪・関西万博に出展)また、箕面市歯科医師会 加茂野太郎会長は「病気になる前にこういったイベントにどんどん参加して健康の大切さを感じていただけるよう、箕面市歯科医師会も門戸を開いていきたい」と話していました。
☆コンクールの入賞作品は、6月30日(月曜日)まで箕面市立総合保健福祉センターで展示されています
☆スマホゲーム「パタカラッシュ」は、スマホでダウンロードできます。

場所:東京建物 Brillia HALL 箕面
原田亮箕面市長 挨拶
箕面市歯科医師会 加茂野太郎会長 挨拶
標語の部 市長賞受賞
ポスターの部 箕面市歯科医師会会長賞の表彰
ポスターの部 タッキー816賞 表彰
ポスターの部 60回記念賞 表彰
 
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