ラジオで「命のパスポート」シリーズ166・防災マップをご確認ください!

 箕面市広報紙「もみじだより」では、毎月、防災特集記事「命のパスポート」をシリーズで掲載しています。
 2025年5月号は、「防災マップをご確認ください!」と題して、防災マップの見方や、いざというときの行動について紹介しています(5月号7ページ→PDFではコチラから)。
 そしてラジオでも、箕面市市民安全政策室のかたにさらに詳しくお話いただいています。
箕面市の防災マップは、地図面に、土砂災害や浸水害・洪水のハザードエリアが、危険度別に色分けされています。また、地域の避難所の場所なども、あわせて記載されています。裏面には、いざというときに役に立つ、災害時の緊急連絡先や、家庭の備えなどの防災情報が、イラストを交えて分かりやすく紹介されています。
 地図面で、赤色のハザードエリアでは、土砂災害では家屋が倒壊する危険が、浸水害では2階まで浸水する危険があるエリアとなるため、避難所に避難しないと危険な場所になります。
 オレンジ色のエリアは、土砂災害では1階の窓から土砂が流れ込む可能性が、浸水害では床上浸水の危険があるエリアのため、平屋建ての住宅では避難所に避難してください。2階建て以上の住宅の場合は外出せずに、2階以上で崖や山、川から離れた部屋に避難してください。
 黄色のエリアは、土砂災害では床下まで土砂が流れ込む危険が、浸水害では床下浸水の危険があるため、外出せずに、崖や山、川から離れた部屋に避難してください。
 自然災害は予測が難しいため、日頃からお住まいの地域にはどのようなリスクがあるのかを把握しておくことが、いざというときの行動につながります。
 みのおエフエムの番組に出演した同室の山本裕介さんは「これから雨の多い時期になりますので、防災マップで、いざというときの行動をご確認ください。また、自宅からのほか、よく行く場所や職場などからの避難ルートも、今一度ご確認ください」と呼びかけました。
 最新のハザードエリアが記載されている防災マップは、箕面市のホームページのほか、「みのおマップ」のサイトでも見ることができます。

☆箕面市の防災マップ(PDF)リンク…地図面はコチラ(情報面はコチラ
☆みのおマップのリンクはコチラ

場所:みのおエフエムスタジオ(船場東2)

★この記事の放送を下記からお聴きいただけます。
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