ラジオで「命のパスポート」シリーズ165・自治会に加入してください

 箕面市広報紙「もみじだより」では、毎月、防災特集記事「命のパスポート」をシリーズで掲載しています。
 2025年4月号は、「自治会に加入してください!」と題して、災害時の自治会の役割や重要性などを紹介しています。(4月号5ページ→PDFではコチラから)。
そしてラジオでも、箕面市市民安全政策室のかたにさらに詳しくお話いただいています。
各自治会では、災害時に素早く安否確認ができるように、あらかじめ「安否確認分担表」を作成しています。分担表をもとに安否確認とりまとめ、責任者などが玄関先に無事を知らせるために掲げる「黄色いハンカチ」を目印に、安否確認を行います。
 また、箕面市では、災害時に必要な支援物資を、小学校区ごとに設置された避難所の地区防災委員会を通じて自治会に配布し、その後に災害時活動拠点となる地域防災ステーションなどを活用して、各家庭に配布されます。このような支援物資の配布活動も、自治会の重要な役割のひとつです。
 そして、自治会による防犯カメラの設置も進んでいます。箕面市では、市立小中学校の通学路に、防犯カメラを800台以上設置しているほかに、自治会が設置した防犯カメラが、約900台あります。街頭犯罪の抑止や、犯罪が発生した際の重要な証拠として、地域の安全性の向上に大きく寄与しています。
 みのおエフエムの番組に出演した同室の山本裕介さんは「災害時は、隣近所の素早い安否確認が、多くの命を救うことになります。日頃から『顔の見える関係性』を作っていくためにも、ぜひ自治会への加入をご検討ください」と呼びかけました。
☆自治会に関する相談は、箕面市役所自治会係 専用ダイヤル 072-724-6179へ

場所:みのおエフエムスタジオ(船場東2)

★この記事の放送を下記からお聴きいただけます。
箕面市が設置している防犯カメラ
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