万博の開幕を飾る「1万人の第九」で、箕面市少年少女合唱団が歌声を響かせます!
いよいよ4月13日に「大阪・関西万博」が開幕します。開幕イベントの1つとして、佐渡裕さんの指揮で、1万人がベートーベンの「第九」を歌う「1万人の第九EXPO2025」が行われます。
このビッグイベントに、箕面市少年少女合唱団の団員やOB・OG、保護者のみなさんが参加します。本番を間近に控えた4月5日(土曜日)、箕面市立市民会館で練習が行われました。
練習では、一つひとつの言葉や表現をていねいに掘り下げながら、思いを一つにして、ベートーヴェンの遺した命の賛歌の世界感を表現していきました。
団員のみなさんは「音をちゃんと出して、回を重ねるごとにうまく歌おうという気持ちで練習しています」「野外で第九を歌うのは初めてで緊張するけど楽しみです」などと話していました。また、保護者のかたは「子どもたちと万博で第九が歌えるなんて幸せです。いい思い出を作りたい」と共に歌えることを喜んでいました。
指導者の熊野慶子さんは「音楽が持っている力は小さいかもしれませんが、こんな時代だからこそ心を一つにして、世界中が兄弟になるというベートーヴェンが第九に込めた熱い思いをみんなで表現したいです」と意気込みを話していました。
「1万人の第九EXPO2025」は、4月13日(日曜日)午前9時頃から、万博会場内の大屋根リング上(南側)で行われます。スペシャルライブ配信も予定されています。詳しくはコチラ
場所:箕面市立市民会館