小学生と保護者を対象にした「こども歯みがき教室」が、3月31日（月曜日）、箕面市立稲ふれあいセンターで開催されました。
船場西にある歯科医院の歯科衛生士が、むし歯予防の基礎知識や、正しい歯みがきの方法をレクチャー。座学では、「歯の質」「むし歯菌」「糖分」「時間」の4つの条件が重なったときにむし歯になることや、むし歯になりやすい食べもの、歯ブラシの持ちかた、歯ブラシの交換時期のめやすのほか、子どもが磨き残しがちな箇所などについて学びました。
そして、歯の汚れを染める「歯垢染色液」を使い、赤く染め出した汚れを、鏡で確認しながら歯磨きを実践。きちんと歯みがきしてきたはずでも、汚れが残っていたことに、みんな驚いていました。
参加した子どもたちは「歯みがきしてきたのに、汚れが取れていなかった。むし歯になりたくないので、教えてもらったとおり、歯ブラシを細かく動かしてしっかり磨きたい」と話していました。
場所：箕面市立稲ふれあいセンター
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