第3回「左手のピアノ国際コンクール」入賞者ガラコンサート&表彰式が箕面で開催されます(2/9)
箕面左手のピアニスト大使 智内威雄(ちない・たけお)さんが中心となり、実行委員会形式で行う「第3回ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクール」が、2月9日(日曜日)、箕面市立メイプルホールで開催されます。
ウィトゲンシュタインとは、第一次世界大戦で、右手を失ったピアニストです。智内さん自身も、ドイツ留学時代に右手にジストニアを発症し、両手での演奏が困難になりました。絶望の中で、第1次大戦時に負傷した音楽家に書かれた「左手のための」楽譜と出会い、障害の有無に関わらず、左手だけの演奏の魅力を広めようと活動を続けています。2021年12月の第2回の開催から3年が経過した2025年2月9日に、第3回のコンクールを、箕面で開催します。
当日は午前中から、「アマチュア部門」、「プロフェッショナル部門」、「セミプロフェッショナル部門」の選考があり、午後6時30分から、表彰式と、入賞者の記念コンサートが行われます。
また、ゲスト演奏として、智内威雄さんと、杉浦有朗さんの演奏も披露されます。
各部門の選考と、ガラコンサート(記念コンサート)では、約100年前のスタンウェイ製ヴィンテージピアノで演奏されるということです。
コンサートは、一般2,000円、大学生以下1,000円で、全席自由席です。
チケットは、箕面市立メイプルホールなどで販売されているほか、箕面市メイプル文化財団のホームページや、インターネットでも購入できます。
聴きごたえたっぷりの記念のコンサートへ、ぜひお越しください。
<第3回ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクール>
日時…2月9日(日) 午後6時30分開演(午後6時開場)
場所…箕面市立メイプルホール 大ホール
費用…一般2,000円、大学生以下1,000円(全自由席)
☆左手のピアノ国際コンクールのホームページはコチラ
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場所:箕面市立メイプルホール 大ホール