
1月15日の小正月が終わり、取り外したお正月飾りやしめ縄、昨年のお守りなどを焚き上げる「とんど焼き」が、箕面市内各地の寺社で行われました。「とんど焼き」は、お正月にお迎えした歳神様を見送り、新年の無病息災や五穀豊穣を祈願する伝統行事です。
小野原西5丁目の春日神社では、1月19日(日曜日)、地域のかたが、たくさんの正月飾りや昨年の破魔矢、お守りを持ち寄り、境内に組まれたやぐらに入れていました。
神職による祈祷のあと火が入れられると、パチパチと音を立てながら、勢いよく火が燃え上っていきました。参拝者たちは祈りを捧げたり、カメラやスマホを構え、空高く舞い上がる炎を熱心に撮影したりしていました。
場所:春日神社(小野原西)


