懐かしい道具がいっぱい!郷土資料館の「くらしの道具展」
箕面市立郷土資料館で、企画展「くらしの道具展」が開催されています(4月6日<日曜日>まで)。市民から寄贈された貴重な資料の中から、昔の生活道具が展示されています。
今回は、「稲作」「食」「住」「遊」など、生活の場面ごとに道具が展示されていて、当時の生活を想像しやすい工夫がされています。
同館学芸員の馬場淳士さんは「電気やガスがなくても、先人たちは知恵と工夫で豊かに暮らしていたことを感じてほしい」と話していました。
1月18日(土曜日)・19日(日曜日)には、交流スペースに展示されたおもちゃで、子どもたちが自由に遊べる「むかしの玩具で遊ぼう」と題した関連イベントがありました。初めて見るお手玉や福笑い、だるま落としなどを、不思議そうに触り、大人の人に教えてもらいながら、楽しく遊ぶ親子連れの姿がありました。
初日に訪れたかたは「子どもの頃、お正月にみんなで福笑いをしたことが懐かしいです。今の子どもたちにもアナログな遊びを楽しんでほしいです」と当時を思い出していました。
■郷土資料館企画展「くらしの道具展」
開催日時…1月7日(火曜日)~4月6日(日曜日)午前10時~午後5時(月曜日休館)
住所…船場西3-8-22 箕面市役所第二別館2階
入場…無料
お問い合わせ…同館 電話番号072-723-2235
同館のページ→コチラ
場所:箕面市立郷土資料館
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