1月17日は「箕面市全市一斉総合防災訓練」。2025年は金曜日でした
箕面市では曜日に関わらず、阪神大震災が発生した1月17日に、全市一斉総合防災訓練を実施しています。2025年は、平日の金曜日に実施されました。
訓練は、午前10時、防災スピーカーから流れるサイレンを合図にスタートしました。
箕面市役所では、災害対策本部の運営訓練が行われ、職員が情報収集の訓練に当たったほか、みのおエフエムでも情報伝達の訓練放送を実施しました。
各ご家庭では、無事を知らせる黄色い布を玄関先に掲げる黄色いハンカチ作戦を実行。自治会などが黄色いハンカチで安否確認をし、避難所へ報告に行きました。
また、ラジオ放送では、月に1回、スタジオを飛び出して地域の人やようすを伝える「タッキーたんけん隊」も情報発信訓練を兼ねて避難所へ。電話中継を行いました。
東小校区の避難所、箕面市立東小学校では、地区防災委員のみなさんが、各自治会からの安否確認の状況を収集していました。
豊川南小校区の避難所、箕面市立豊川南小学校では、外国人防災アドバイザーも参加し、日本語以外の言語で受付をどう対応するかを想定した訓練を行いました。また、体育館では防災講演会も行われ、過去の地震から学ぶ防災への備えについて話しがありました。
防災講演会のようすは、1月31日(金曜日)の「みのおNOW」で紹介します。
場所:箕面市役所、市内各避難所
📻この記事の放送を下記からお聴きいただけます。(防災講演会のようす)