箕面市で1,513人が20歳に!「令和7年20歳のつどい」が開催
お天気に恵まれた成人の日の1月13日(祝日)、箕面市の「20歳のつどい」が、箕面市立文化芸能劇場で開催されました。
平成16 (2004)年4月2日から平成17(2005)年4月1日生まれのかたが対象で、1,513人が20歳を迎えました。
会場では、久しぶりに再会した友達と楽しく話しをする姿がありました。
式典では、原田亮箕面市長が、自身の大学浪人や府議会議員選挙での落選といった経験や、25歳で市議会議員、28歳で府議会議員、そして昨年38歳で箕面市長に当選した過程を話し、「無理だ、無理だと言われてきた人生だったが、振り返ればあのときは人生の途中。自分の夢を決めるのは、自分自身。周りの声に惑わされることなく、一歩を踏み出してほしい」と新成人にメッセージを送りました。
また、20歳代表の誓いのことばでは、岸夏歩さん、野間明日歌さんが「20歳として、社会の課題に向き合い、小さな1歩でも前進できるように未来を見据え、責任を持った行動をしたい。誰かが変えてくれるのではなく、自分たちで変えていく。自覚と責任を胸に、次世代に希望をつなげられる大人へと成長していきたい」と述べました。
箕面市の20歳のつどいは、式典のあと、若手職員が企画した抽選会などのお楽しみイベントが恒例です。恩師やガンバ大阪、サントリーサンバーズ大阪の選手からのメッセージ動画上映や、箕面市青少年吹奏楽団による、緑黄色社会の「Mela!」の演奏などが花を添え、さらに今年は、なんといっても、昨年リリースしたシングル「はいよろこんで」が大ブレイク、“ギリギリダンス”で日本中を席巻した、箕面市出身のこっちのけんとさんがサプライズで登場。客席の扉から現れステージにあがり、大歓声のなか、お祝いのギリギリダンスを披露しました(別記事で紹介)。
場所:箕面市立文化芸能劇場
📻この記事の放送を下記からお聴きいただけます。
(↓会場からの生中継のようす)
(↓誓いのことば)