地域と連携した新しい部活動モデル!「箕面ちいきLabo」で野球ゲーム
「日本の部活動文化に新たな希望を」をテーマに活動する「NPO法人 部活動リノベクエストLabo」が、12月~1月にかけて「箕面ちいきLabo」と題した、野球の試合イベント「Laboゲーム」を行いました。
同法人は、「部活動は、ただ技術を学ぶだけの場ではなく、子どもたちが主体性を育む貴重な場」と捉えて、部活動指導の経験豊富な教員や、元教員のかたなどが、知識と経験を生かして、子どもたちが成長できる環境づくりを行っています。
そして、箕面市の中で「部活動の地域移行」「地域展開」の受け皿となれるような団体となるよう、「箕面ちいきLabo」というモデル事業をスタートさせました。
今回、野球に関する5回のコースに分けて行われ、投げかたや走りかたの専門的なコース、子どもたちが主体的に課題を見つけて取り組むコースなどがあり、1月12日(日曜日)の最終回では、箕面東高校のグラウンドで、小学生と中学生を交えた試合を行いました。
同法人理事長の藤田晋太郎さんは「初めは子どもたちにも緊張感が感じられましたが、回を重ねるごとに楽しむ姿、積極的に交流が行われているようすを見ることができ、素敵だなと感じました」と話していました。
また、参加した子どもたちは「5回やったことで、バッティングフォームや下半身の使いかたなどがかなり変わりました。チームの役に立てるように頑張ります」と元気よく話していました。
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場所:箕面東高校
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