ラジオで「命のパスポート」シリーズ162・1月17日は全市一斉総合防災訓練!
箕面市広報紙「もみじだより」では、毎月、防災特集記事「命のパスポート」をシリーズで掲載しています。
2025年1月号は「全市一斉総合防災訓練」について紹介しています。(1月号2~3ページ→PDFではコチラから)。そしてラジオでも、箕面市市民安全政策室のかたにさらに詳しくお話いただいています。
「全市一斉総合防災訓練」は、箕面市が毎年1月17日、曜日に関わらず実施する大規模地震の発生を想定した実践的な訓練で、今年は、平日金曜日の訓練になります。
当日は、朝10時になると、箕面市内全域に設置している防災スピーカーから、訓練放送のアナウンスが流れます。この放送が訓練開始の合図となります。
家にいる家族が全員無事だったら、黄色いハンカチまたは大きく目立つ黄色い布を、玄関先などに掲げる「黄色いハンカチ作戦」を行ってください。そして、各ご家庭で、災害用の備蓄品がそろっているかなどの確認もお願いします。各校区の避難所では、地区防災委員会のかたが、安否確認訓練のほか、防災倉庫の資器材確認など、さまざまな訓練を行います。
訓練中は、箕面市のホームページが「災害時モード」になります。トップページに赤色のバナーが表示され、避難情報や通行止め情報などが掲載されます。
災害時、避難した後、家族とスムーズに集合できるポイントを3つ紹介します。
待ち合わせ場所を決めるときは、避難所には人が多く集まり、混乱している可能性もあるので、「避難所の体育館の入り口」など、具体的な場所を決めておきます。
そして、待ち合わせ時間を決めます。「1日2回、午前10時と午後2時」のように、なるべく明るい時間を指定します。
また、待ちぼうけになることがないよう、「午前10時から15分間待つ」など、いつまで待つのかも決めておきます。
みのおエフエムの番組に出演した、市民安全政策室の山本裕介さんは「いざというときに自分の命を守ることができるよう、17日金曜日の全市一斉総合防災訓練に参加して、災害発生時に取る行動をしっかりと確認しておきましょう」と呼びかけました。
場所:みのおエフエムスタジオ(船場東2)