快晴の正月3日、箕面市消防出初式開催!

 箕面市では、毎年1月3日に、消防職員・団員のみなさんが気持ちを新たにし、箕面市民の安全・安心を守るため、消防出初式を開催しています。今年は快晴の冬空の下、箕面市立西小学校のグラウンドで行われました。 
 当日は、子どもたちの図画・習字の防火作品表彰のほか、大阪市消防局の消防ヘリコプターも登場し、消防車両の行進や、消防職員による救出訓練、消防車からの一斉放水訓練などがありました。箕面市青少年吹奏楽団の演奏も式典に花を添えました。
 出初式終了後には、子どもたちを対象にした各種体験コーナーが設置され、電動ミニ消防車・ミニ救急車などの乗車体験や煙体験ハウス、水消火器での消火訓練、防火服を着て写真撮影、抽選によるはしご車乗車体験などに、子どもたちが笑顔で体験していました。
 来場されたかたは「救助活動や放水訓練が印象に残りました。日頃からの訓練で、いざというときに実力が発揮できるんだなと思いました」と話していました。
 今年(2025年)は、元日にお一人がお亡くなりになる石油ストーブによる火災が発生しました。近年の火災統計によると、住宅火災で亡くなるかたの約7割が65歳以上の高齢者です。今後も、高齢化に伴い、ますます被害が増えることが心配されます。箕面市では、住宅火災の防止や被害軽減のために、「4つの習慣・6つの対策」を推奨しています(詳しくは箕面市ホームページ)。
 当日のようすは、1月8日(水曜日)のラジオ番組「みのおNOW」で放送します。

場所:箕面市立西小学校

📻この記事の放送を下記からお聴きいただけます。
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