世界初!アガサ・クリスティ作品のダンス公演が箕面で!
シェイクスピアや近松門左衛門の作品を手がけるダンスカンパニー「DANCE PROJECT 218.」が、1月18日(土曜日)、箕面市立メイプルホールで、アガサ・クリスティ:原作「招かれざる客」の世界初ダンス公演を開催します。
「DANCE PROJECT 218.」は、演出家で振付師としても活躍する新屋滋之さんが、2018年に設立。ダンスの要素と演劇的要素を融合し、これまでにシェイクスピアの「HAMLET」や、近松門左衛門作「女殺油地獄」をモチーフにした「HAKAI」といった文学作品を、セリフの無いダンスと演技で表現しています。
今回は、第3弾として、アガサ・クリスティ原作のミステリー作品「招かれざる客」を公演。世界中でドラマ化や演劇化されてきた中で、ダンス作品として公式的に公演されるのは、今回が初めてだということです。
12月27日(金曜日)、箕面市立中央生涯学習センターで行われた練習では、推理小説の内容をダンスで表現する難しさに、ダンサーのみなさんがそれぞれ立ち向かっていました。
トップ画像にある、車いすの人を囲んでピストルを向けているシーンは、公演のオープニングで、躍動感があり、この後の表現がとても気になります。
スタークウェッダー役を務める、ダンサーの榎本心さんは「特徴的なキャラクターが多く登場するので、身体での表現だけではなく、心の表現も感じていただければ」と話していました。
コンテンポラリーダンスで、ミステリーは表現できるのか?世界初の試みを、ぜひ会場で確かめてください!
<DANCE PROJECT 218.第3弾公演「招かれざる客」>
日時…2025年1月18日(土曜日)昼の部:午後1時30分、夜の部:午後6時30分開演
場所…箕面市立メイプルホール大ホール
料金…4,300円(指定席)、4,000円(自由席)
DANCE PROJECT 218.の公式サイト
場所:箕面市立中央生涯学習センター
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