タワークレーンを動かしたよ!子どもたちがタワーマンション建設作業所を見学
箕面船場まちづくり協議会が、小学生を対象に「マンション建設作業所見学会」を、11月23日(祝日)、船場東3丁目で開催しました。
北大阪急行「箕面船場阪大前駅」周辺では、複数の高層マンションが建設中ですが、見学会はその一つ、駅に直結するマンションの建設作業所で行われました。初めて見たり、聴いたりすることばかりで、子どもたちはみんな夢中になっていました。
まずは、どんな職人さんが働いているか、マンションはどのくらいの高さになるのかなどについて、株式会社竹中工務店のかたから学び、いざ現場へ。箕面市立船場広場のデッキから、タワークレーンの動きを見学し、地上30メートルの高さにいるクレーンのオペレーターさんに無線で指示を出して、そのとおりにクレーンが動くという体験をしました。
コンクリートで固められた、マンションの地下が見える現場では、左官職人さんからレクチャーを受けながら、建築素材のモルタル塗り体験にチャレンジしました。
参加した子どもたちは「こんなに柔らかいもの(モルタル)が固まるのが不思議。思っていたより上手くできたので、うれしかったです」などと話していました。
見学会の最後には子どもたちがメッセージ入りの絵を描きました。今後、ポスターにして、現場や道路から見えるところに掲示されるということです。
場所:船場東3丁目