市民の力作の数々を展示「第67回箕面市民展」(12/1まで)

 市民の力作が並ぶ「第67回箕面市民展」が、今年は箕面文化・交流センター南館(箕面5丁目)で開催されています(会期は12月1日<日曜日>まで)。
 作品は、絵画・彫塑、写真、工芸、書の各部門で、合わせて205点が出品されました。
 工芸の部で最優秀賞を受賞した鷹野隆義さんの「保護されたノスリの若い鳥」(トップ写真)は、タカ科の「ノスリ」を木で彫った作品です。目の鋭さ、羽を広げて今にも飛び出そうとする姿、色合いなどが高く評価され、審査員6人が満点を付けました。鷹野さんは「作品を作っていると、無の境地になります。消えてしまう芸術作品もある中、自分の想いを形にして残しておけるのは、とてもうれしいです」と話していました。
 最終日の12月1日には表彰式が行われます。

<第67回箕面市民展>
会期…2024年11月23日(祝日)~12月1日(日曜日) 午前10時~午後6時(最終日は午後3時まで)
会場…箕面市立箕面文化・交流センター南館(旧なか幼稚園)
入場…無料

場所:箕面文化・交流センター南館
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