「災害からいのちをまもる」ための取り組みを紹介するイベント「赤十字防災デー」が、11月16日(土曜日)、みのおキューズモールと、みのお市民活動センターで行われました。
箕面市赤十字奉仕団が開催し、非常食の試食や防災グッズの展示などがありました。
当日は、屋外では移動式炊飯器と炊飯袋(ハイゼックス)を使った米飯の炊き出し体験と試食会がありました。米の炊きかたは簡単で、炊飯袋に米と水を入れて、空気を抜いてゴムで縛ります。熱湯で20分湯煎し、10分蒸らすと炊き上がり。レトルトカレーをかけて試食をしたみなさんは「おいしい!普通のご飯と変わらない!」と感動したようすでした。
このほか、ステージでは間仕切りテントや非常用トイレの展示、みのお市民活動センターでは非常持ち出し袋や、能登半島地震で日本赤十字社が行った救急活動のようすをパネルで紹介されました。
来場したかたは「(炊き出し体験や展示を見て)日頃の備えを見直そうという気持ちになりました」と話していました。
場所:みのおキューズモール、みのお市民活動センター