箕面の山やみどりの保全活動を紹介!「山とみどりのフェスティバル」が開催
箕面の豊かな自然を次世代に残すため、山や街のみどりを守り、育て、活かす活動を紹介する「山とみどりのフェスティバル」が、今年も11月3日(祝日)、瀧安寺前広場や箕面駅前野外ステージで開催されました。
メイン会場の瀧安寺前広場では、約20の団体が出展し、日頃の活動紹介や工作、ゲームコーナーなどのブースを出展。自然の素材を使った工作コーナーでは、木の切れ端などを使い、コースターや名札作りを楽しみました。また、体験コーナーでは、竹てっぽうやひのきを伐るきこり体験など、普段なかなかできない体験ができました。
このほか、ステージでは、音楽演奏や紙芝居などが行われ、会場全体が一体となってイベントを展開しました。
主催のNPO法人みのお山麓保全委員会(共催:箕面市)の安田勇人さんは「たくさんのかたに来ていただきました。箕面の山の素晴らしさを、次の世代へつないでいけたらうれしいです」と話していました。
また、来場した家族連れは「松ぼっくりを作ったり、輪投げをしたりしました。いろんな体験ができて楽しかったです」と感想を寄せてくれました。
場所:瀧安寺前広場
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