いざ!に備えて、多言語で学ぶ救命セミナーが開催

 箕面市立多文化交流センターで、11月2日(土曜日)、多言語による救命セミナーが開催されました。
箕面市国際交流協会が実施したもので、箕面市消防本部豊川分署から講師を迎え、AED(自動体外式除細動器)の使いかたや、心臓マッサージなどの緊急対応の流れなどの知識を身に付けました。
 言語は、日本語のほかに、英語、フィリピン語、スペイン語、ベトナム語、中国語を交えて行われ、言語ごとにグループに分かれ、消防職員の話を、外国人防災アドバイザーが通訳しました。救急車の呼びかたや伝えるべき内容などを学んだほか、119番通報の体験をしました。
 心臓マッサージやAEDを体験したかたは「思ったより難しいし、体力もいることが分かりました。今回学んだことを役立てたいです」と話していました。
 参加したみなさんは、いざというときに慌てずに対応できるよう、知識を深めることができたようすでした。

場所:箕面市立多文化交流センター

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