三中生の山本莉央さん、英語弁論大会で堺市長賞受賞!決勝予選へ進出
高円宮杯第76回全日本中学校英語弁論大会 大阪府大会(9月19日開催)で、箕面市立第三中学校3年生山本莉央さんが、「堺市長賞」を受賞。11月に東京で行われる決勝予選大会に出場します。
大会は、生活の中で感じたことなどを、自由なテーマで5分以内スピーチし、英語力、スピーチ内容、話しぶりが審査されます。
山本さんが大会に応募したきっかけは、知り合いから教えてもらい、もともとスピーチに興味があったからだといいます。なんと1歳から英語の動画を見て耳から英語を覚え、小さい頃は日本語と英語を混ぜて話しをしていたそうです。
今回の大阪府大会では、「インターネットと子どもの未来について」と題して、小さい頃からデジタル機器を使うことの危険性とポジティブな面を、経験者としてスピーチしました。
聴いている人により伝わるよう、言葉選びや、分かりやすくまとめるのが大変だったそうです。本番では、足が震えるほど緊張したそうですが、大きな声で、聴いている人にアイコンタクトを取ることなどに注意ながら、間違えずにスピーチできたと話していました。また、「英語弁論大会の出場によって、社会に出たときに、みんなと話せるような英語力が身に付いたことが良かった」と振り返りました。
決勝予選大会は、11月28日(木曜日)、東京の赤坂区民ホールで行われ、さらに選抜されると、翌日の決勝大会へと進みます。将来は、イギリスで心理学を勉強することが夢という山本さん。東京の大会でも頑張ってください。
場所:箕面市立第三中学校
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