十月十日は「箕面富」。宝くじ発祥の地で招福と健康にご利益!

 10月10日、箕面山瀧安寺では、“招福と健康“にご利益がある辯財天秋まつり「箕面富」が開催され、ご利益を求め、多くの参拝者でにぎわいました。
 「箕面富」は、現在の宝くじの起源とされる四百年前から続く伝統行事で、発売された番号入りの富札と同じ番号の木札を、箱の小穴から錐で突いて当たりを決めます。
 今年は、ヴァイオリン奏者 吉岡邑玲さんの演奏で、民舞胡蝶のみなさんによる奉納民舞が行われました。
 その後、「富」と書かれた木箱に木札が入れられると、参拝者のかたが本堂の前に集まります。参拝者たちは、木箱を揺すり、錐で突いて当たり札を決めるようすを、祈るように見入っていました。
 見事、福を得たかたは「昨年は姉が当たりました。(当選して)うれしかったです。これをきっかけに、いいことがあればと思います」とうれしそうに話していました。

場所:箕面山瀧安寺

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