世代を超えて楽しむ!秋季市民体育大会テニスで120歳ミックスの部開催
箕面市では、市民が日頃のスポーツ活動の成果を発揮するための市民体育大会が、春と秋に開催されています。秋の大会は9月から11月にかけて行われていて、今回は、軟式野球や剣道、バレーボールなど、14種目で熱い戦いが繰り広げられています。
9月22日(祝日)には箕面市立第二総合運動場でテニス大会があり、「100歳MIX」と「120歳MIX」という、男女ペアの合計年齢がそれぞれ100歳以上、120歳以上という条件の大会が行われました。
当日はあいにくの雨模様となりましたが、中学生から80代までが参加し、幅広い年齢層のかたがテニスを楽しみました。中には、中学生のお孫さんとおじいちゃんという家族のペアもいて、どの選手も年齢を感じさせないプレイを披露しました。
箕面市テニス協会理事長の沖明博さんは「テニスは何歳から始めても、練習をすれば上達する生涯スポーツで、仲間づくりにもおすすめです。この機会にぜひ、テニスを体験してみてください」とテニスの魅力を紹介しました。
また、参加したかたは「定年退職後に地域との関りを持つためにテニスを始めました。毎日が充実しています!」と話していました。
場所:箕面市立第二総合運動場
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