【📻配信あり】9月21日の「認知症の日」に合わせ、箕面市立総合保健福祉センターで、「みのおオレンジフェア」が開催されました。
認知症への関心と理解を深める目的で行われ、医師による講話や、血管年齢や骨密度などの測定コーナー、カフェなどが設けられました。
箕面市立病院の精神科医師による「認知症と早期受診の重要性」と題した講話には、定員を超える100人以上の参加があり、認知症の症状やリスク低減のための注意点、アルツハイマー症の発症や進行を遅らせる薬についてなどの話を、熱心に聞いていました。
また、各種測定コーナーでは、自身の健康をチェックする姿が見られたほか、オレンジカフェでもお茶やコーヒーを飲みながら、楽しそうに語らう姿が多く見られました。
両親が認知症でデイサービスを利用しているという参加者は「アルツハイマー症の進行を遅らせる薬があるという話が興味深かったです。自分自身も食事や運動習慣、人との交流など意識して健康に気を付けたいです」と話していました。
場所:箕面市立総合保健福祉センター