最高のステージと力作が並ぶ「第32回箕面市青少年文化祭」が開催
箕面市内の幼稚園や小・中学校の文化クラブ、地域で活動する青少年のグループが日頃の成果を発表する「箕面市青少年文化祭」が、9月14日(土曜日)・15日(日曜日)に行われました。
箕面市立メイプルホールのロビーや小ホールを使い、絵画や工芸などのたくさんの作品が展示されたほか、大ホールでは中・高生たちが吹奏楽やダンス、演劇、バンド演奏、合唱などを披露しました。
ホール2階の手すりからは、大きな壁画が吊り下げられ、階段には「天気」をテーマにしたトリックアートも出現。各学校とも学年を超えて、共に力を合わせて制作した作品が展示されていました。
初日の大ホールでは、とどろみの森学園バンド部や、箕面東高校軽音楽部によるバンド演奏などがあり、客席では音楽に合わせて手を振ったり、手拍子をしたりする場面もあり、会場とステージが一体となっていました。
発表を終えた、とどろみの森学園バンド部の8年生は「去年よりは緊張せずに楽しめました」と笑顔で話していました。
また、箕面東高校軽音楽部でドラム演奏を披露した2年生は「みんなでバンドができるということが最高に楽しいですし、音が合って終われたという達成感が本当にすごかったです。こんな楽しいことは、ほかにないんじゃないかっていうくらいです」と熱い感想を話していました。
場所:箕面市立メイプルホール