地域の食堂でボランティア体験!流しそうめんの割り箸を作りました
【📻配信あり】箕面市社会福祉協議会では、ボランティアを始めるきっかけ作りとして、毎年、地域の催しや、子ども食堂、デイサービスなどでボランティアを体験するプログラムを開催しています。今年は、7月から11月にかけて、およそ30の体験が用意されました。
8月25日、瀬川3丁目の西南デイサービスセンターで行われた催し「西南地域みんな食堂」では、夏休みの宿題でボランティアに参加するという課題が出された5人の高校生が参加しました。
当日は、みんなで流しそうめんを楽しむのがメインイベント。そうめんを流す竹や、箸もみんなで手作りです。
参加した高校生たちは「夏休み、空いている時間が多いので役に立つことがあるかなと参加しました」「せっかくなので子どもたちと触れ合えるボランティアを選びました」「普段できない体験ができて新鮮で楽しい経験になりました」などと感想を寄せてくれました。
同食堂の則包正人(のりかね・まさと)さんは「ここでのボランティアが、仕事につながったというスタッフもいました。地域のつながりを生かして、防災の講習や、体験型ワークショップなどにも取り組んでいきたいです」と話していました。
ボランティア体験プログラムは、11月30日まで行われています。ボランティアの内容は、箕面市社会福祉協議会のホームページに掲載されています。→コチラ
お問い合わせ先は、箕面市社会福祉協議会ボランティアセンター 電話番号072-749-1535
場所:西南地域みんな食堂(西南デイサービスセンター)