第19代箕面市長に、原田りょうさん決まる!
【📻配信あり】箕面市長選挙の開票が8月25日(日曜日)に行われ、無所属の原田りょうさんが、3万2448票を獲得し、第19代箕面市長に当選しました。
西宿1丁目の選挙事務所に詰めかけた報道陣に、原田新市長は「これから新しい箕面が始まります」と力強く語りました。
当選確定直後の、みのおエフエムの取材に対し、以下のように答えていただきました。
Q:箕面市民のみなさんに第一声をお願いします。
A:大政党の強い現職を相手に闘うことができた、勝利を掴むことができたのは、本当に多くの市民のみなさんの応援のおかげだと思っておりますので、改めて今は、身が引き締まる思いです。
Q:今回、箕面市長として初当選。勝ちぬくことができた要因は何だったでしょうか。
A:政策集やSNSも駆使しながら、お伝えしました。一つ一つの草の根の訴えが、みなさんに届いたと思っています。
Q:今回、箕面市長選挙に立候補されたのは、どんな思いからでしょうか。
A:この4年間、箕面市がもっと発展できるのに、発展できていない状態がすごくもったいないと感じていましたし、箕面は世界にも誇れる街と思っていますので、私ならもっとできるんだという強い思いが心の火をつけたということで、今回立候補を決断しました。
Q:現在箕面市が抱える課題は、どのようなものがあるでしょうか。
A:バス路線が不便になったこと。箕面の強みである緑が、街中から減っていること。子育てや教育のレベルが、かつては他のまちより優れていたのに、そうでなくなってきている部分が、箕面の課題だと思っています。
Q:これから任期の4年間がスタートします。まず何から取り組みますか。
A:まずはバスを便利にしていく。そして街中の緑を増やしていく。そして子育て・教育世界一のまちを作っていきます。
Q:新市長ご自身が子育て中でもあるということで、具体的な思いはありますか。
A:学校給食の無償化、それに加えて美味しい給食を作っていくということ。そして児童虐待などを見逃さないため、おむつの定期宅配を始めるということ、そして子育て世代や妊婦さんへの、ヘルパーの派遣を進めていくということ、また塾代の助成もしたいと思っています。
Q:箕面をみんなから憧れられるまちにするために、必要だと思うことを教えてください。
A:箕面は、西部・中部・北部・東部、あまねく発展しないといけないと思っています。西部地域、東部は小野原や粟生間谷、阪大跡地の活用も実現していきます。北部は森町や止々呂美地域から中心部へのアクセスを良くしていくこと。そうやって箕面をあまねく発展させていくことが、憧れられるまちづくりにつながっていくと思います。
Q:最後にもう一度、箕面のみなさんへ一言、お願いします
A:さあ市民のみなさん、新しい箕面市のスタートです。一緒になって、わくわくする箕面市を作っていきましょう!
場所:西宿1丁目