どうなるの?箕面市を走る阪急バスの一部路線で利用者数の社会実験実施中

 【📻配信あり】北大阪急行線延伸線の開業にあわせ、箕面市内の阪急バス路線が再編されましたが、一部の路線は「社会実験路線」として運行されています。
 「社会実験路線」は、「如意谷線」「箕面山麓線」「小野原東線」「箕面小野原線」「箕面中央線」の5路線で、利用実態を確認し、赤字にならずに維持・存続できる路線であるかを見極めるために実施しています。
 速報値は、箕面市広報紙「もみじだより」の最終ページや市のホームページに、各路線の利用状況や、路線維持のための基準に達しているかを顔マークで分かりやすく掲載しています。
 当初は全路線で基準値に満たず、見直しが必要な状況でしたが、7月31日(水曜日)に開催された箕面市地域公共交通活性化協議会で、基準値の見直しが行われました。その結果、「如意谷線」「箕面山麓線」は、基準をクリアすることになりました。
 みのおエフエムの番組に出演した箕面市交通政策室 稲田基樹さんは「生活様式の変化や燃料費高騰、運転手不足など、バス業界としては厳しい状況になっています。地域の公共交通を維持・確保していくためには、みなさまのご利用が重要です」と、バスの利用を呼びかけました。
 最新の情報は、箕面市のホームページをご確認ください。

場所:みのおエフエムスタジオ(船場東2)
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