今年(2024年)は、戦後79年。平和の大切さを、朗読や紙芝居を通して伝える朗読会「平和を語りつごう」が、8月4日(日曜日)、みのお市民活動センターで行われました。
これは「朗読」という形で戦争を伝えていく活動をしている市民グループ「クロスロード」のみなさんです。
当日の演目は、原爆で被爆した母と子の物語の朗読劇「この子たちの夏」や、生き物たちの声を猫が語る紙芝居「ちっちゃいこえ」など5作品。来場したかたは、話し手の力強い朗読に引き込まれていました。
鑑賞した子育て世代のかたは「子どもたちは学校で平和学習があるけれど、私たち大人は、普段の生活であまり戦争の話を聴くことがないです。改めて平和について考える貴重な機会になりました」と話していました。
場所:みのお市民活動センター