【📻配信あり】戦時中に使われていた生活道具や、当時のようすが分かる写真パネルなどを展示する「戦時生活資料展」が、箕面市立郷土資料館(船場西3丁目)で開催されています(9月16日まで)。
展示品は市民から寄せられたもので、開戦から出征、戦時下、終戦後と時系列で並べられています。当時の新聞には、勢いのあった日本軍の動きや戦況の悪化、1945年8月15日の終戦を迎えたようすがリアルに伝えられています。このほか、戦地に向かった出征兵士の遺品や遺言状、軍隊生活で使われたものも展示されていて、戦争の悲惨さが伝わってきます。
同館学芸員の馬場淳士さんは「過去の教訓から学んでもらい、平和について考えていただきたいです」と話していました。
箕面市立郷土資料館「戦時生活資料展」 →WEBサイト
開催期間:令和6年7月26日(金曜日)~9月16日(祝日)
開館時間:午前10時から午後5時(毎週月曜日<祝日の場合は翌平>及び年末年始休館)
場所:箕面市船場西3-8-22 TEL072-736-9370
場所:箕面市立郷土資料館