交通安全のメッセージを傘に込めて、小学生たちのアンブレラスカイが完成
【📻配信あり】アサンプション国際小学校の児童が、交通安全をテーマにしたイラストや言葉をビニール傘に描き、その傘を頭上に並べてカラフルなアンブレラスカイと呼ばれる景色を完成させました。
夏休み直前の7月19日(金曜日)、同小学校では箕面警察署による交通事故防止教室が開催され、ヘルメット着用の効果や、自転車で発進するときの安全確認方法などについて「交通安全すごろく」を使いながら楽しく学びました。
教室のあとは、各学年の児童がアンブレラスカイを完成させ、中庭で披露されました。赤やピンク、青、紫など虹をイメージした7色の傘に、車や動物が描かれたほか、「安全第一」「急いでいても止まる」などの交通安全メッセージもありました。
傘に信号機の絵を描いた児童は「自転車に乗るときは、いつもヘルメットをかぶっています」と元気よく話していました
このアンブレラスカイは、交通事故防止を広く呼びかける意味を込めて、7月23日(火曜日)~8月8日(木曜日)には、箕面市役所本館の吹き抜けがある中庭に展示されるということです。
(アンブレラスカイとは、街や公園などの空間にカラフルな傘を天井のように吊るす幻想的な風景のことをいいます。ポルトガル中部の街アゲダで始まり、一大イベントとなり、日本でも梅雨の時期を楽しむイベントとして各地で開催され、SNSでも話題になっています。)
場所:アサンプション国際小学校(如意谷1丁目)