箕面市立病院で、アルパの音色で心癒される七夕コンサートが開催

 箕面市立病院では、同病院が1981年(昭和56年)7月7日に開院したことにちなんで、「音楽で患者さんたちが癒されるように」との思いで、七夕コンサートを長年開催しています。
 今年は、7月1日(月曜日)、パラグアイのハープ「アルパ」奏者の、増永雅子さんらが出演して、ディズニー映画の主題歌や、「花は咲く」「ハナミズキ」などのほか、パラグアイ、ベネズエラ、ペルーなど南米の曲も演奏しました。会場には、入院中のかたなど50人以上が集まり、アルパの響きを楽しんでいました。
 演奏の間には、「アルパ」と「グランドハープ」との違いや、伝統的な刺繍で華やかに彩られた衣装についての解説もありました。
同病院に入院中のかたは「珍しい南米の曲を聴いて楽しくなりました。気持ちが前向きになりますね」と話していました。
 
場所:箕面市立病院
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