ひとり親家庭の子どもたちの学習と心をサポートする「あっとすくーる」の活動を取材しました
【📻配信あり】「特定非営利活動法人 あっとすくーる」(箕面市西小路2丁目)では、ひとり親家庭のお子さんに寄り添った学習指導に力を入れています。
理事長の渡剛さんが、ご自身がひとり親家庭に育った経験から、同じような境遇の子どもたちの手助けをしたいとの思いで運営していて、現在は、中学生から高校生の、約30人が学んでいます。
6月22日(土曜日)はテスト前の勉強会が行われ、みんな各自に合った教材を使って、真剣に勉強に取り組んでいました。マンツーマンで、つまずいたところではアドバイスをしてもらえるため、内容が分からないまま進むことが無いといいます。
あっとすくーる出身の大学生講師も在籍していて、年齢の近い身近な存在として、進路の相談にのることもあるそうです。
地域のかたから昼食の差し入れがあったり、子どもたちの誕生日にはみんなで歌を歌ったりして、勉強以外にも、精神的な面でもサポートする「第二の家」のような存在です。
国際看護師をめざしている中学生は「ここに来て成績が上がりました。これからも、夢のために頑張ります!」と意気込みを話していました。
☆あっとすくーる公式サイト→コチラ
場所:あっとすくーる(西小路2丁目)