ゲームを使って避難所での対応力を強化!萱野小地区福祉会の防災ワークショップ
【📻配信あり】萱野小学校区の民生委員・児童委員、地区防災員、ボランティアのみなさん、箕面市職員が集まって、避難所の実践的な運営について学ぶワークショップが、萱野小地区福祉会が主体となり、6月22日(土曜日)、らいとぴあ21で行われました。
ワークショップは、「HUG」と呼ばれる避難所運営ゲームを使い、避難所で想定されるできごとに対してどのような対応をするかを話し合いながらゲームを進めていきました。
「HUG」は、Hinanjo(避難所)、Unei(運営)、Game(ゲーム)の頭文字をとったもので、次々と付与される(読み上げられる)避難者カードに対して、避難者を適切な場所に配置していきます。そして、避難所で起こりうるできごとを想定したカードに対して、グループ内で話し合いながら、対応策を考えていくため、参加者同士の団結力も強まります。
参加者の一人は「実際にシミュレーションすることで、いざというときにどうしたらいいかを、具体的に考えることができ、勉強になりました」と話していました。
場所:らいとぴあ21