サントリーサンバーズ 2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 優勝報告

 箕面を拠点に活動するバレーボールチーム サントリーサンバーズが「2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN」の、V・ファイナルステージのファイナルで、パナソニックパンサーズにセットカウント3-0で勝利しV奪還、2年ぶり10度目のVリーグ優勝を果たしました。4月23日(火曜日)、山村宏太監督、大宅真樹キャプテン、藤中謙也選手、鬼木錬選手が上島一彦箕面市長に優勝を報告、市長表彰が贈られました。
 市長は「優勝おめでとうございます。みなさんは、箕面市の誇りです。箕面後援会のみなさんも喜んでいます。箕面のバレーボールファンにとってだけではなく、子どもたちの励みにもなっています。我々は大応援団としてさらに機運を高めていきます」と称えました。
 山村監督は「今シーズンは、世界クラブ選手権3位に続き、Vリーグ優勝の報告ができ、非常にうれしく思います。箕面市民として長く住ませていただいていまので、市に貢献できてうれしい。選手たちが苦しい長いシーズンを戦い、大きなけがもなく、万全の状態で戦えたことは、選手たちの日々の研鑽やスタッフの協力があってのことなので、感謝しています」
 大宅キャプテンは「苦しいシーズンだったが、苦しい中でも楽しみながらできました。ファイナルは、シーズンで一番良いバレーボールができての勝利でした。黒鷲旗でもしっかり結果を残したい」と話しました。
 今後は、Vリーグ勢から高校生までの男女各16チームが参加する「第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」が、5月1日からAsueアリーナ大阪で開幕します。
 また、サントリーサンバーズは、6月1日からチーム名が「サントリーサンバーズ大阪」に変更となり、最上位の、大同生命SV.LEAGUEに所属することになりました。ホームタウンは「大阪市」と「箕面市」の2市となり、ホームアリーナは「Asueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)」になります。山村監督は、黒鷲旗を最後に監督を勇退することが決まっています。
 
場所:箕面市役所
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