刺繍をとおして異文化に触れる「メキシコ刺繍サークル」が活動中
箕面市国際交流協会のプログラム「ひとこま」では、地域や社会とつながる拠点として、大阪大学箕面キャンパスで、定期的にさまざまな活動をしています。
2023年からスタートした「メキシコ刺繍サークル」は、メキシコ出身のロクサナ・ロペスさんと、子供のころから手芸に親しむ浜内怜子さんが中心となって、刺繍体験や、メキシコ文化の紹介などを行っています。
4月17日(水曜日)の活動は、箕面市立船場生涯学習センターで行われました。
当日は、メキシコ文化をより知りたいというかたや、メキシコ刺繍のベテランなど、多くのかたが参加し、和気あいあいとした雰囲気で刺繍体験が行われました。なかには、メキシコ刺繍の魅力にひかれて、大阪市内から延伸した地下鉄に乗って「箕面船場阪大前駅」駅前の船場生涯学習センターへやって来たというかたもいました。
参加したかたは「メキシコ刺繍は、すごくカラフルで、開放的な色使いだと感じます。これから鍋つかみやポシェットなど作ってみたいです」と話していました。
◇メキシコ刺繡サークル ボルダード・デ・テナンゴ
毎月第3水曜日10:00~11:30(4月17日スタート)
大阪大学箕面キャンパス 3階テラス前「ひとこま」ほかで活動
詳しくは→ 公式サイト
場所:箕面市立船場生涯学習センター