ラジオで「命のパスポート」シリーズ154・自治会に加入してください
【📻配信あり】箕面市広報紙「もみじだより」では、毎月、防災特集記事「命のパスポート」を、シリーズで掲載しています。
2024年4月号は、大規模災害の備えや、防犯対策に「自治会に加入してください」と題して、自治会の役割や重要性を紹介しています(8ページ)。
大規模災害時には、消防や警察など公的機関よりも、自治会や地域での助け合いがカギとなります。そのために、日ごろから「顔の見える関係」をつくり、地域ぐるみで安全を守り合うことが重要です。
今回の特集記事では、自治会の2つの大きな役割を紹介しています。
1つは、災害時の役割です。箕面市では、大規模災害時の安否確認を自治体単位で行い、ライフラインや物流復帰までの物資配付などを優先的に自治会を通じて行います。
もう1つは、防犯です。箕面市では900台近くの防犯カメラを自治会が設置しています。設置効果として、街頭犯罪件数が大きく減少しています。
みのおエフエムの番組に出演した箕面市市民安全政策室の山本裕介さんは「自治会に入ることで、地域のかたとの信頼関係や安心感を育むことができます」と、自治会加入のメリットを紹介しました。
場所:みのおエフエムスタジオ(船場東2)