箕面在住アーティスト展で、細川和良さんの写真展が開催中

 箕面在住のさまざまなアーティストの作品を展示する「箕面在住アーティスト展」が、4月5日(金曜日)~14日(日曜日)の10日間、みのお市民活動センターで開催されています。
 今回は「小野原漫歩」と題し、写真教室などの講師を務める細川和良さんが撮影した、小野原エリアの写真を展示しています。
 細川さんは、ご実家の家業が写真館だったことから、小さい頃から写真やカメラに触れていました。ご自身も商業写真のカメラマンを経て、現在は大阪市内の写真倶楽部で講師をされています。
 展示作品は、日頃、散歩がてらデジカメやスマホで撮影した小野原の日常の風景や生活の一部を表現しています。ベストショットは「降りしきる雪」と題した、2005年の冬に撮影した1枚。たわわに実った柿に、白い雪が降り積もっているようすが写されています。
 細川さんは写真の魅力を「その瞬間、その一角が記録されているので、過去の思い出がふっとよみがえってきます」と話していました。
 来場したかたは「小野原に30年住んでいますが、こんなにきれいな風景がたくさんあり、近くなのに知らない場所もあって、見ていてうれしいです。海外で暮らす子どもにも、この写真を見せてあげたいです」と話していました。

場所:みのお市民活動センター
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