箕面船場阪大前駅に遊牧民ひろば!?モンゴル文化を、観て、聴いて、体験!

 北大阪急行電鉄南北線「箕面船場阪大前駅」の改札前に、3月23日(土曜日)、箕面市立市民ギャラリー「チカノバ」がオープンしました。
 「チカノバ」という名称は、一般公募(419点)の中から選定され、新駅の「地下」階に位置すること、ラテン語で新しいという意味の「ノバ」を組み合わせた造語です。
 オープンから3週間連続でオープニングイベントが行われていて、第2弾として、モンゴル、カザフ、トゥバの遊牧文化を体験できるイベント「遊牧民ひろば」が、3月30日(土曜日)・31日(日曜日)の2日間開催されました。
 31日には、モンゴルの音楽ライブや、体を極度に曲げたり捻じったりするコントーションとよばれるパフォーマンスなどのステージイベントや、モンゴルの民話や遊牧生活について紹介するトークイベントが行われました。
 また、「NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ」の西村幹也さんが撮りためた、現地での風景などの写真が展示されたほか、民族楽器の演奏体験コーナーもあり、訪れたかたは遊牧文化にたっぷりと浸りました。西村さんによると、モンゴルや遊牧民の良いところは、「お互いを認め合える心の余裕」だということです。
 来場したかたは「モンゴルに興味があって来ました。音楽やパフォーマンスも魅力的で、もっとモンゴルが好きになりました!」と話していました。
☆チカノバのホームページ

場所:箕面市立市民ギャラリー「チカノバ」
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